皮膚疾患

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【マグノリア】-気持ちを落ち着かせリラックスさせる香り-

マグノリアの花は開ききってしまうと香りが薄くなるので、蕾や花びらが少し開いた状態のものがよいとされており、1グラムのオイルを得るために5キロの原材料を必要とする、大変貴重なオイルです。マグノリアの主成分はリナロールで、気持ちを落ち着かせる鎮静作用に優れています。自分に自信が持てない時やエネルギーを喪失した時に、穏やかに心を回復して前向きにさせてくれる効果も期待でき、ストレスを感じやすい現代人にとって大変心強い味方であると言えます。また、その上品でエキゾチックな香りは女性の魅力を引き立たせる力があり、フレグランスとして利用することもできます。ふと不安を感じた時にその甘くフローラルな香りが心を癒し、エネルギーを与えてくれることでしょう。
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【ローマンカモミール】-心をやさしく包む穏やかな癒しの香り-

甘く優しい、癒やしの香りローマンカモミールは古代バビロニア時代から、薬草として活用されてきたハーブです。カモミールはギリシャ語で「地面のりんご」を意味し、高さ30cmほどの枝草が地を這うように成長し、花からは甘いりんごのような香りがします。
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【クローブ】-体を温め元気を回復させる甘くスパイシーな香り-

150年生きる長命の木紀元前200年頃のインドの叙事詩「ラーマーヤナ」に、すでに記録されています。インドネシア原産で高温多雨の熱帯に育つ、樹高12mの常緑樹で、150年生きるといわれるほどの長命の木です。釘の形に似たつぼみをつけるのが特徴で、中国では釘を意味する「丁番」や「丁子」と呼ばれています。
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【イランイラン】-緊張から解放される甘くスパイシーな南国の香り-

濃厚で甘い香料の木:イランイランは熱帯雨林に生息し、樹高10~20mにもなる高木です。甘く濃厚な香りを発し、産地マダガスカルでは「香料の木」として有名。イランイランという名前はマレー語の「花の中の花」(アランイラン)を意味する言葉が由来です。木にぶら下がって咲く花は黄色やピンク、薄紫色などがあり、なかでも黄色の花の精油は最高品質とされています。