消化促進

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【フランキンセンス】-細胞に働きかけ老化から守る神秘的で甘く濃厚な香り-

貴重な「精油の王様」紀元前より、商人たちが過酷な砂漠を横断する際に、フランキンセンス(乳香)を噛み、健康を維持していたといわれています。当時はとても貴重で、金の値段と同等か、それ以上だったそうです。クレオパトラをはじめ、王族たちの間で、若返りの香油として用いられていました。
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【マジョラム】-不眠や不安を解消し平安をもたらすスパイシーで心温まる香り-

【マジョラム】の基本情報 学名: Organum majorana L. 1733 科名:シソ科 産地:フランス、エジプト 抽出部位・方法:葉から水蒸気蒸留 香りの特徴:スパイシーで心が温まる香り ノート:ミドル 香りの強さ:濃度3 ブレン...
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【ヒノキ】-体を温めて冷え解消に期待できる心休まる森林の香り-

古来より活用されている木ヒノキは日本人にとってなじみ深い木です。油分が多く、火起こしに使われていたことから「火の木」と呼ばれるようになったという説と「日の木」という尊く最高の木という説があるといわれています。古くから香りの癒し作用や防虫、殺菌作用が知られ、神社仏閣の建材をはじめ、まな板、桶などさまざまな日用品として活用されてきました。
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【パチョリ】-古くから治療薬として重宝された大切な香料-

医療に活用されていた植物パチュリとも呼ばれるパリョリの語源はタミル語「パチャイ(緑)」と「エライ(葉)」に由来し、「緑の葉」と呼ばれています。仏教では白檀や沈香と同様に大切な香料として扱われ、毒蛇やハチに刺されたときの治療薬や解毒剤として、中国やアジアの国々、日本でも医療用として重宝されている植物です。
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【バジル】-心と体に作用するスパイシーな香りと味-

語源はギリシャ語の「王」香りのよさから「ハーブの王」とも呼ばれているバジル。草丈は30~50cmの一年草で、イタリア料理に欠かせないバジルの葉には、柔らかい毛が生えています。和名は「目箒(めぼうき)」といい、江戸時代には漢方薬として、バジルの種が目の汚れ取りに使われていたことからこの名がつきました。
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【ディル】-神経の興奮を鎮め安らぎをもたらす草原の香り-

古い歴史を持つハーブ古代ノルウェー語の「なだめる(Dilla)」に語源を持インド原産の1年草ディル。紀元前4000年代に草として栽培されはじめ、古代エジプトでは医師たちがディルを活用していました。優れた鎮静、鎮痛作用が「なだめる」の由来を示しています。高さは40~60cmほどで、葉は羽根のような形をしていて、黄色い花をパラソル状に咲かせます。
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【ティーツリー(メラルーカ)】-高い抗菌性と殺菌力で感染症を抑える清潔感あふれる香り-

クック船長がお茶に活用!?針のように先の尖った葉がたくさん茂る樹木です。葉の色は表と裏で全く異なり、表は黒く裏は白っぽく見えます。ティーツリーの学名「Melaleuca(メラルーカ)」はMela(黒)とleucos(白)から来ています。お茶の木の仲間ではありませんが、クック船長が香りが豊かなこの木の葉をお茶として活用したことから「TeaTree/ティーツリー」と呼ばれるようになったのです。
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【タイム】-ストレスを和らげ、気分を明るくする さわやかなハーブの香り-

疫病予防に使われた薫香30cm程の高さで楕円形の葉をつけるタイムは、ギリシャ語の「Thyein(香りをくゆらす)」が名前の由来。南欧原産のワイルドタイムから分かれ、300以上もの種類が存在します。タイムは同じ学名の植物でも、生育地の気候や土壌によって、化学的構成が大きく異なります。中世ヨーロッパでは疫病が流行したとき、タイムの枝を焚いて空気を浄化したそうです。
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【ターメリック】-ウコンとして知られるスパイシーな香り-

伝統療法で重宝された植物こぶ状の太い根と鳥の羽のような形をした大きな葉を持つターメリック。根茎はオレンジ色をしていますが、乾燥させてパウダー状にすると鮮やかな黄色になります。抗酸化作用のあるクルクミンという化合物が黄色くさせています。古くから香辛料や染料として使われているほか、インドやインドネシアでは美容や伝統療法でも活用されています。
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【ゼラニウム】-ストレスを和らげる甘い香り虫除けにも効果を発揮-

学名:Pelargonium 科名:フウロソウ科 産地:マダガスカル、北アフリカ、フランス 抽出部位、方法:葉からの水蒸気蒸留法 香りの特徴:バラに似た甘くさわやかな香り ノート:ミドル 香りの強さ:濃度3 ブレンドの分類:エンハンサー、イ...
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【スペアミント】-疲れた心と体に優しいすっきりとした香り-

ミント類の原種に近い種多くの種類があるミントの中でもスペアミントは原種に近い種といわれています。スペアは槍の意味で、葉先が尖っていて槍に似ていることからその名が名づけられました。茎の断面は四角く、シワのある葉の表面には揮発性油分の入った油胞...
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【スパイクナード】-聖書に登場する重みのあるオリエンタルな香り-

新約聖書に登場する神聖なエッセンシャルオイルヒマラヤ山脈の標高3000~5000mの高地に自生する植物で、名前はスパイクの形をした根茎に由来。古代エジプト時代は「キフィ」の材料として、新約聖書では「ナルドの香油」として登場します。最後の晩餐...