動悸

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【メリッサ】-レモンとフローラルをミックスした香りで緊張をほぐし感情を整える-

学名:Melissa officinalis L. 1753 科名:シソ科産地:アイルランド、フランス抽出部位・方法: 葉と花から水蒸気蒸留香りの特徴: ミントとレモンを合せたような香り ノート:ミドル 香りの強さ 濃度2ブレンドの分類:エ...
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【ローズマリー】-シャープな香りで刺激し心身を活性化する-

聖なる植物とされたハーブ記憶力や集中力を高め、抗菌作用や強壮作用があるとされ、ローマ時代から薫香として医療や宗教で活用されていたローズマリー。その名はラテン語「ロスマリヌス(海のしずく)」に由来します。地中海沿岸の海辺に生育し、淡いブルーの小さな花が海の色を連想させることから来ているそうです。ローズマリーの香りは脳の記憶を司る海馬組織に働きかけ、記憶力や集中力を高めることから、「ブレイントニック(脳の活性剤)」とも呼ばれています。抗酸化作用も高く、老化を防いでくれる若返りのオイルとして有名です。
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【ネロリ】-甘くフローラルな香りが心に安らぎをもたらす-

黄金の柑橘「橙(だいたい)」果実が黄金色に色づく様子から、黄金の柑橘(C.aurantium)という学名がつきました。和名は橙。樹高10mにも成長する常緑樹で、春の終わりから夏の初めにかけて白くて小さなふっくらとしたやわらかい花を咲かせます。香りは苦みと甘さを合わせ持つ、繊細なフローラル系です。
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【スパイクナード】-聖書に登場する重みのあるオリエンタルな香り-

新約聖書に登場する神聖なエッセンシャルオイルヒマラヤ山脈の標高3000~5000mの高地に自生する植物で、名前はスパイクの形をした根茎に由来。古代エジプト時代は「キフィ」の材料として、新約聖書では「ナルドの香油」として登場します。最後の晩餐...
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【イランイラン】-緊張から解放される甘くスパイシーな南国の香り-

濃厚で甘い香料の木:イランイランは熱帯雨林に生息し、樹高10~20mにもなる高木です。甘く濃厚な香りを発し、産地マダガスカルでは「香料の木」として有名。イランイランという名前はマレー語の「花の中の花」(アランイラン)を意味する言葉が由来です。木にぶら下がって咲く花は黄色やピンク、薄紫色などがあり、なかでも黄色の花の精油は最高品質とされています。