利尿

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【ピンクペッパー】-甘く刺激的な香りで痛みや炎症を和らげる-

スパイシーで魅惑的な香りピンクペッパーは古くから伝統医療の場で、痛みや炎症、歯痛や月経痛などを和らげる目的で使われていました。刺激的な辛さはありません。また、スパイシーでほんのりと甘みのある繊細な香りは、両極のイメージを持つと、有名ブランドの香水のアクセントに使用されています。
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【フェンネル】-スパイシーな香りが体を浄化し、心を整える-

体内の老廃物の排出を促す浄化作用があり、体のバランスを整え、老廃物の排出をサポートしてくれます消化を助けてくれるので、消化不良や便秘などの解消が期待できます。また、女性ホルモン、エストロゲンと似た働きをするフィトエストロゲン(植物性エストロゲン)が含まれているので、更年期障害などの女性の悩み解決をサポートします。メンタル面では怒りの感情を鎮め、緊張を緩和し大らかな気持ちにさせてくれます。サラダに使われるイタリアン・フェンネルとは種類が異なりますが、フェンネルのエッセンシャルオイルもドレッシングの香り付けとして活用できます。オリーブオイルに1滴混ぜるとよいでしょう。
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【ブルータンジー】-スキンケアに適した鮮やかなブルーのオイル-

花は黄色く、精油は青く黄色い花をつけるキク科の植物ブルータンジーは、地中海に面したモロッコに自生したことからモロッコのタンジーとも呼ばれています。黄色い花が咲くのにブルーと呼ばれているのは、藍色をしている成分カマズレンを含んでいることから。精油は鮮やかな青色をしています。ブルータンジーの成分であるカマズレンには、抗炎症、抗ヒスタミン抗アレルギー作用があり、アレルギー症状の緩和に大いに期待がもてます。また、優れた皮膚再生機能があるので、医療、美容、介護などの分野でも活躍しています。
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【ミルラ】-肌を整え美肌へ導くミイラ作りにも使用される希少品-

学名:Comiphon niyrrha (Nees) Engl. 1883 科名 : カンラン科産地:中東、ソマリア、インド抽出部位・方法: 粘液や樹脂から水蒸気蒸留香りの特徴:大地と木のぬくもりを感じる香り ノート:ミドル 香りの強さ:濃...
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【ライム】-柑橘系のさわやかな香りが疲れた心を明るく元気にさせる-

船乗りを病から救った果実:レモンに似たグリーンの果実、ライム。完熟すると香りや酸味が抜けてしまうため、緑色の状態で収穫されます。インドでは魔除けに使われ、その後ヨーロッパに伝わり、アメリカに持ち込まれました。ライムを乗せて運ぶ船は「ライムジューサー」と呼ばれ、その乗組員たちはライムでビタミンCを摂取していたので、壊血病を予防することができたそうです。
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【ラベンダー】-気持ちが和らぐやさしいフローラルの香り-

昔から愛用されている万能ハーブラベンダーは昔からさまざまな作用が認められ、万能ハーブとして活用されてきました。20世紀初頭のフランスで、化学実験中にやけどを負った化学者が、ラベンダーのエッセンシャルオイルを塗ったところ驚くほど治りが早かったことから、研究が始まったと言われています。ひと昔前まではラベンダーの生産はフランスが有名でしたが、今ではブルガリアを含む欧州全土や中国などいくつもの地域で栽培されています。
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【レモン】-フレッシュな香りに気分まで明るく-

リモネンのダイエット効果:フランスのジャン・パルネ博士はレモンのエッセンシャルオイルにはブドウ球菌や髄膜炎菌を殺菌し、0.2%の濃度で結核菌を不活性化したと著書で述べています。さらに主成分リモネンの抗がん作用についての研究も行われていましたが、患者の食欲減退により研究が中止されました。その結果、新たにダイエット成分としての研究が進められ注目されたそうです。1kgのエッセンシャルオイルを抽出するためには、200kgの果皮(レモン約3000個分)を冷搾する必要があり、オイルの濃度を保っています。レモンの精油は果実と同じように、フレッシュですっきりした香りが特徴です。
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【レモングラス】-清らかな気分にさせるレモンのような香り-

リラックス作用のある精油:レモングラスは柑橘系のレモンに似たさわやかな香りが特徴です。香り成分のシトラールはレモングラスや柑橘系の果物、山椒、しょうがなどに含まれています。レモングラスのすっきりとした香りは、リラックスしたいときや集中力を高めたいときにおすすめです。疲れた心身の回復をサポートしてくれるでしょう。また、虫が嫌う香りなので防虫効果も期待できます。
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【ローズマリー】-シャープな香りで刺激し心身を活性化する-

聖なる植物とされたハーブ記憶力や集中力を高め、抗菌作用や強壮作用があるとされ、ローマ時代から薫香として医療や宗教で活用されていたローズマリー。その名はラテン語「ロスマリヌス(海のしずく)」に由来します。地中海沿岸の海辺に生育し、淡いブルーの小さな花が海の色を連想させることから来ているそうです。ローズマリーの香りは脳の記憶を司る海馬組織に働きかけ、記憶力や集中力を高めることから、「ブレイントニック(脳の活性剤)」とも呼ばれています。抗酸化作用も高く、老化を防いでくれる若返りのオイルとして有名です。
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【フランキンセンス】-細胞に働きかけ老化から守る神秘的で甘く濃厚な香り-

貴重な「精油の王様」紀元前より、商人たちが過酷な砂漠を横断する際に、フランキンセンス(乳香)を噛み、健康を維持していたといわれています。当時はとても貴重で、金の値段と同等か、それ以上だったそうです。クレオパトラをはじめ、王族たちの間で、若返りの香油として用いられていました。
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【マジョラム】-不眠や不安を解消し平安をもたらすスパイシーで心温まる香り-

【マジョラム】の基本情報 学名: Organum majorana L. 1733 科名:シソ科 産地:フランス、エジプト 抽出部位・方法:葉から水蒸気蒸留 香りの特徴:スパイシーで心が温まる香り ノート:ミドル 香りの強さ:濃度3 ブレン...
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【ローマンカモミール】-心をやさしく包む穏やかな癒しの香り-

甘く優しい、癒やしの香りローマンカモミールは古代バビロニア時代から、薬草として活用されてきたハーブです。カモミールはギリシャ語で「地面のりんご」を意味し、高さ30cmほどの枝草が地を這うように成長し、花からは甘いりんごのような香りがします。