シミ・シワ

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【ピンクペッパー】-甘く刺激的な香りで痛みや炎症を和らげる-

スパイシーで魅惑的な香りピンクペッパーは古くから伝統医療の場で、痛みや炎症、歯痛や月経痛などを和らげる目的で使われていました。刺激的な辛さはありません。また、スパイシーでほんのりと甘みのある繊細な香りは、両極のイメージを持つと、有名ブランドの香水のアクセントに使用されています。
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【フェンネル】-スパイシーな香りが体を浄化し、心を整える-

体内の老廃物の排出を促す浄化作用があり、体のバランスを整え、老廃物の排出をサポートしてくれます消化を助けてくれるので、消化不良や便秘などの解消が期待できます。また、女性ホルモン、エストロゲンと似た働きをするフィトエストロゲン(植物性エストロゲン)が含まれているので、更年期障害などの女性の悩み解決をサポートします。メンタル面では怒りの感情を鎮め、緊張を緩和し大らかな気持ちにさせてくれます。サラダに使われるイタリアン・フェンネルとは種類が異なりますが、フェンネルのエッセンシャルオイルもドレッシングの香り付けとして活用できます。オリーブオイルに1滴混ぜるとよいでしょう。
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【ヘリクリサム】-体の炎症反応をサポート体内の解毒を促し、癒しの力も-

ヘリクリサムは体内の解毒を排出し、細胞組織の成長を促進する作用があることから、ヨーロッパでは貴重な治療薬として大切にされてきました。とくに古代ギリシャでは、傷を癒やす力が高いとされ、皮膚疾患に用いられていたようです。抗酸化力と皮膚の再生力の高さは今でも高く評価されています。
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【ユズ】-独特の香りと酸味で元気をもたらすオイル-

学名:Chirurjuuron Siebold ex. Tatuaka 1924 科名: ミカン科 産地:日本 抽出部位・方法:果皮から圧搾法 香りの特徴: さわやかで薄々しいフレッシュなユズの香り ノート:トップ 香りの強さ:濃度3 ブレ...
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【ラベンダー】-気持ちが和らぐやさしいフローラルの香り-

昔から愛用されている万能ハーブラベンダーは昔からさまざまな作用が認められ、万能ハーブとして活用されてきました。20世紀初頭のフランスで、化学実験中にやけどを負った化学者が、ラベンダーのエッセンシャルオイルを塗ったところ驚くほど治りが早かったことから、研究が始まったと言われています。ひと昔前まではラベンダーの生産はフランスが有名でしたが、今ではブルガリアを含む欧州全土や中国などいくつもの地域で栽培されています。
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【ローズ】-愛の象徴といわれる女性に優しい優雅な花の香り-

学名:RoixdenosenaMil.1768科名:バラ科 産地:原産国はブルガリア 抽出部位・方法:花から水蒸気蒸留(2段階工) 香りの特徴:甘く華やかなフローラルの香り ノート:ミドル、ベース 香りの強さ:濃度3 ブレンドの分類:パーソ...
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【ローマンカモミール】-心をやさしく包む穏やかな癒しの香り-

甘く優しい、癒やしの香りローマンカモミールは古代バビロニア時代から、薬草として活用されてきたハーブです。カモミールはギリシャ語で「地面のりんご」を意味し、高さ30cmほどの枝草が地を這うように成長し、花からは甘いりんごのような香りがします。
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【ハワイアンサンダルウッド】-官能的でふくよかな美しい香りのオイル-

ハワイ島の名を冠に抱くサンダルウッド(白檀)サンダルウッドは日本ではびゃくだん「白檀」の名前で親しまれ、お香の原料として使われている香木です。ハワイアンサンダルウッドはハワイ島のみに原生する品種で、主成分サンタロールの含有量が多いことから、名前の頭に原産国「ハワイ」の名をつけ、他のサンダルウッドと差別化しています。
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【ネロリ】-甘くフローラルな香りが心に安らぎをもたらす-

黄金の柑橘「橙(だいたい)」果実が黄金色に色づく様子から、黄金の柑橘(C.aurantium)という学名がつきました。和名は橙。樹高10mにも成長する常緑樹で、春の終わりから夏の初めにかけて白くて小さなふっくらとしたやわらかい花を咲かせます。香りは苦みと甘さを合わせ持つ、繊細なフローラル系です。
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【ターメリック】-ウコンとして知られるスパイシーな香り-

伝統療法で重宝された植物こぶ状の太い根と鳥の羽のような形をした大きな葉を持つターメリック。根茎はオレンジ色をしていますが、乾燥させてパウダー状にすると鮮やかな黄色になります。抗酸化作用のあるクルクミンという化合物が黄色くさせています。古くから香辛料や染料として使われているほか、インドやインドネシアでは美容や伝統療法でも活用されています。
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【セロリシード】-心身をやさしくなだめる 甘くスパイシーな香り-

薬効が高いと珍重された植物スウェーデン原産のセリ科植物。和名はオランダミツバともいう、独特な香りを持つセロリは、ヨーロッパからインドにかけての湿地帯に自生する植物です。現代のように茎を食べるようになったのは、17世紀以降のことですが、種子を...
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【スパイクナード】-聖書に登場する重みのあるオリエンタルな香り-

新約聖書に登場する神聖なエッセンシャルオイルヒマラヤ山脈の標高3000~5000mの高地に自生する植物で、名前はスパイクの形をした根茎に由来。古代エジプト時代は「キフィ」の材料として、新約聖書では「ナルドの香油」として登場します。最後の晩餐...